2017年12月25日

通信《43》青大豆の収穫

 本当に何日ぶりの圃場でしょう! 過去の通信をまくってみると、前回は10月09日に「畦畔草刈り、クサネムの抜き取り作業」ということでした(通信《40》)。そしてこれが刈り取り前最後の作業になるでしょうと記してあります。まあ、73日ぶりということになってしまうのですね! 途中、11月25日から12月10日までの16日間のフランス出張はありましたが、それにしてもまさに「かくも長き不在」といったところですね。今どうしてもやらなければならないことは、青大豆の収穫です。昨年のように年を越すことだけは避けたいと、今日はようやく圃場にやってきたというわけです。それに日曜日は雨という予報ですし、今日と明日と気張って今年最後の農作業に励みましょうと思い立ったわけです。

2017年12月22日(金)、12:05−14:25、快晴、無風、6℃―10℃
□青大豆の収穫
 結局今年は100株近く植えたつもりだったのですが、実ったのは80株くらいでしょうかね。収穫しての感じでは、昨年に比べると1株、1株が小ぶりだなということです。ですから収量は昨年より少ないかもしれません。やはり8月7日の台風5号の影響が大きかったと思います。全部倒れてしまいましたからね。加えて、ただちに支柱建てて起こしてやればよかったのですが、手当てが遅れてしまいましたからね。それに、そもそも白大豆に比べて青大豆は収量性が低いのかもしれません。まっ、仕上げてみないとわかりませんがね。
  作業としては、ヒモを切って、支柱を引き抜いて、根を切り捨て、若干、枝を切りはずして袋詰めするという手順です。大豆作りも3年目ですから、収穫作業も慣れたもので、2時間ほどですべての収穫を終えることができました。全部で11袋でした。これを家に持ち帰り、しばらくテラスで乾燥させて、その後に莢剥きすれば収穫作業は完成です。莢剥きが大変ですよね。まっ、夜なべ仕事ですね。
  昨年は、11月13日、17日、12月24日、そして年を越して01月11日と4日かけて収穫したのですが、今年は軽く2時間余りで収穫作業完了でした。その後、家に持ち帰り、袋詰めの状態でテラスに置っくことにしました。数日おいて莢剥きを開始しようと思います。

〇今日は冬至だったのですね。これからは少しづつ日が長くなっていくのですね。でも寒さはこれからですよね。それにしても今日はほんとによいお日和でした。気持ちよかったです。

2017年12月22日(金)   小池記
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通信《42》反省会・次年度に向けての経営方針・引継ぎ等

 近年開かれていないかった反省会、慰労会を昨日(11月09日、木)、南彦根の魚忠で開催しました。出席者は、収穫作業担当の辻清和さん、曽我さんのお二人、地元開出今から平成29年度水利係の堀居修さん(開出今フォーラムのメンバーでもある)、取組開始の2007(平成19)年からお世話になっている辻哲さん(魚粉散布、秋起こし、整地作業担当)のお二人、生産者側から中江研介さんと小池の二人、そして今回呼びかけ人としてお世話いただいた田中良典さん(畦畔草刈り担当)の7人でした。
 小池から開会にあたり、今年の刈り取り作業の結果についてふれ、まず収量がコシヒカリ、ヒノヒカリ合わせて6 330kg(211袋)、単収5.71俵であったこと。昨年の7俵弱との比較では見劣りするものの、今年が無肥料栽培であったことからすればそう悪い結果とはいえないこと。11月25日、26日に山形県真室川で開催される米・食味分析鑑定国際コンクールには、コシヒカリ1検体、ヒノヒカリ2検体をノミネートしていることなどを報告しました。
 加えて、10月11日(水)の刈り取り後の天候が、14日(土)、15日(日)、16日(月)と雨が続き、21日(土)、22日(日)には台風21号が、28日(土)、29日(日)には台風22号に見舞われることになり、まさに11日の刈り取り作業が絶妙のタイミングで行われたことに深く感謝申し上げました。つづきまして、来年に向けて、すでに森田清和さんからは次年度に向けての魚粉の確保が可能との報告をうけていること、しかし10月中旬以降の多雨によって年内の魚粉散布、秋起こしは見送らざるを得ないこと、したがって田の乾き具合をにらみつつ魚粉散布、春起こしを実施していただくようお願い申し上げました。加えて、今後、開出今教育・研究プロジェクトを開出今の新たに立ち上がった法人、「開出今フォーラム」に引き継ぐ方向での準備を進めていくことを提案させていただきました。
 その後のフリートーキングでは、昨年、今年の作柄や、刈り取り作業の状況、水管理のあり方、品種選択のあり方、農業の魅力をいかに若者に語り継いでいったらいいのか等々について語り合い、楽しいひと時を過ごすことができました。
 ということで、反省会、慰労会、収穫祭という側面、次年度に向けての経営方針、経営継承という側面を併せもった意義ある懇談の場をもつことができました。ありがとうございました。

2017年11月10日(金)   小池記
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通信《41》刈り取り作業並びに収量

 10月11日(水)、15時17分に田中良典さんから以下のメールが飛び込みました。
 本日10時頃から収穫が始まり、先ほど無事完了しました。ぬかるみが少なく、刈り残しはゼロでした。収穫量は昨年よりもかなり少なそうです。
 
 これに対する私のお礼のメールは以下の通りです。
 感激です! 8日も、9日もクサネム退治したのですが、圃場A3はまだまだという完成度でした。低収量はやむをえません。無肥料ですかね、覚悟の上です! 立ち会っていただいたのですね。いつも本当にありがとうございます。稲刈り前にもう2日ほどクサネム退治に入りたかったです。取り急ぎお礼まで。 10月11日、16時24分

 21日(土)、22日(日)の台風21号をはじめとする、その後の天候不順を思うと、辻清和さんには、本当に絶妙な日程で稲刈りしていただいたと、感謝に堪えません。本当にありがとうございました。

 その後、年10月20日(金)に田中さんより以下のような収量報告がありました。
籾すりが終了して、収穫量及び検査結果が確定しました。
・ヒノヒカリ・・・200袋(6,000kg) オール1等
  収穫面積を175aとすると、10aあたり収量は342 .9kg(5.71俵)となり、まずまずの収量と品質でした。
・コシヒカリ・・・11袋(330kg) オール1等
・28年産の籾貯蔵のヒノヒカリ・・・23袋(690kg) オール1等

 先に田中さんは収量は昨年よりかなり少なそうとのことでしたが、昨年のデータは以下の通りです。
  総収量は7 146kgでしたので、
  7146kg÷175a≒408kg÷60kg≒6.81俵/10a
 ですからまあ、今年の収穫量は対昨年対比1俵落ちということですね。
 去年はあんなに苦労したのに、ほとんど絶望的な思いをしたのに、それがほとんど7俵取りだったんですね! わからないもんですね。

○なお、米・食味分析鑑定国際コンクール(本年は玉形県真室川町で、11月25日、26日開催)に向けて、われらが圃場からは、10月25日(水)に3検体(ヒノヒカリ2検体、コシヒカリ1検体)を発送しました。今年は第19回ですが、私はフランス出張のため、コンクールには初めての欠席となります。収量が低かったですから、多分食味値は80を超えると思います。お楽しみですね。

2017年10月28日(土)   小池記
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