2019年07月01日

通信《06》畦畔草刈り・生き物調査

 28日(金)、29日(土)は恒例の水田環境鑑定士講習会が滋賀県立大学交流センターで開催されました。参加者は新潟県村上市、奈良市、東京都、福岡県と各地から8名の参加者がありました。28日は午前は雨模様、昼からは薄日射す、29日は昼から80%の降雨率であったにもかかわらず曇りながらありがたいことに雨は降らずで、午前中の生き物調査を無事実施することができました。

2019年06月28日(金)、雨のち曇り、10:00〜17:30
□講義
 28日は1日中講義でした。午前中は鈴木会長の「水田環境鑑定士の目指すもの」「水田環境の格付けについて」「水田環境鑑定米のビジネスモデル」の講義でした。昼からは小池の「水田環境と環境保全型農業論」、谷幸三先生の「微生物と農業」、(株)日吉の中田俊芳さんの「農産物と重金属汚染」の講義でした。

 06月29日(土)、08:30−11:20、曇り、気温30℃
□畦畔草刈り・畦畔ぎわの雑草退治
 皆さんが講義、生き物調査している間にこちらは畦畔の草刈り、畦畔ぎわの雑草退治に取り組みました。対象は圃場B1の東側畦畔の草刈り、畦畔ぎわの雑草退治完了、圃場A西側畦畔の草刈り、畦畔ぎわの雑草退治完成、同南側畦畔少々、でした。
 辻哲さんが久ぶりにお話しに来てくれて、懐かしかったです。まだ4haほど耕作を続けられているとのこと、お元気そうで本当によかったです。

◎以下は生き物調査についてです(昨年の実施日は、2018年06月12日)
1.調査の実施概要
・調査地点 :滋賀県彦根市開出今滋賀県立大学水田
・調査年月日:2019年06月29日
・時間   :10:30−11:30
・天候   :曇り
・気温   :30℃
・水温
・調査地点周辺:住宅、水田
・調査場所 :あぜ、田
・水田の底 :どろ
・水深   :20cm
・にごり  :少しあり
・におい  :なし
・ごみ   :なし

2.調査結果
[植物]
オオバコ
セイヨウタンポポ
ミゾソバ
ツユクサ
シロツメクサ
ギシギシ
ムラサキツメクサ
[環形動物]
イトミミズ 1
ビロオドイシビル 1
[貝類]
ドブシジミ 3
ジャンボタニシ 1
ヒメタニシ 3
サカマキガイ 1
(ハブタエモノアラガイ)
[クモ類]
キバラコモリグモ 3
イオウイロハシリグモ 3
コガネグモ 3
[甲殻類]
アメリカザリガニ 1
ミナミスマエビ 3
[昆虫類]
(トンボ目)
シオカラトンボ(幼虫)(成虫) 2
ノシメトンボ(幼虫) 3
(カメムシ目)
ヒメアメンボウ 2
(バッタ目)
オナガササギ 3
ケラ 3
(コウチュウ目)
マメガムシ(成虫) 2
ハイイロゲンゴロウ 3
ヒメゲンゴロウ 3
コガムシ(成虫) 3 
ヒメガムシ(幼虫)(成虫) 3
ゴマフガムシ 2
ガムシ類の幼虫 3
ナナホシテントウムシ 3
(ハエ目)
セスジユスリ 1
キリウジガガンボ(幼虫) 0
(チョウオ目)
モンシロチョウ ×
モンキチョウ ×
ベニシジミ ×
ヤマトシジミ ×
(ハチ目)
セグロアシナガバチ ×
  以 上  62点

(魚類)
ドジョウ3
(両生類)
トノサマガエル(幼虫)(成体) 3
ニホンアマガエル(幼虫) 3
  以 上  9点

(トリ類)
ツバメ 3
アオサギ 3
チュウサギ 3
カルガモ 3 
セグロセキレイ 3
ハシブトガラス 1 
ヒバリ 3
スズメ 2
  以 上  21点

   以 上  総合92点で「特A」
実は昨年も総合96点の「特A」でした

 ということで総得点92点で見事「特A」の成績でした。
 しかし、採集者10名、採集時間1時間でこの成果ですからね、一人で採集と考えると、絶望的、加えて、幼虫までを含めてここまで判別出来るかと考えると絶望的、ということで、まだまだこの水田環境鑑定士の資格取得には問題がありそうですね。
 かつて発見できた人気者の、常連のアキアカネ(幼虫)、タイコウチ等の人気者のが見つからなかったのは残念でした。
 でも天候に恵まれ、会場に恵まれ(県立大学の交流センター)、それに無化学肥料、無農薬の“いのちはぐくむ農法”歴12年の田んぼにも恵まれ、全員の協力で「特A」の成果、やはり誇ってよいことですよね!
 ご苦労様でした、また来年もがんばりましょう!

2019年06月30日(日)     小池記
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2019年06月24日

通信《05》畦畔草刈り

 マコモ田、クワイ田の跡地の整地の仕上がりがどうなっているか、学生の田んぼがどうなっているか、気になるままに田んぼに出向きました。

2019年06月23日(日)、10;40−12:40、曇り、気温23℃、周辺の麦刈りほぼ終わる、変わって大豆の播種、定植の季節ですね
□畦畔草刈り
 今日は圃場B1の南側畦畔の西側半分の草刈り、畦畔ぎわ雑草の退治に取り組みました。周辺の田はすでに中干しの時期に入っており、その影響で圃場A1、B1ともに水不足状態でした。まだもう少し湛水状態を保ちたいところでなのですがね。しかしその中干し状態が畦畔ぎわの雑草退治には幸いして、草払い機で畦畔ぎわの雑草退治が可能だったわけです。湛水状態では手で引いて、水洗いという手順になるのですが。つぎは、圃場B1の東側畦畔ぎわ、そして圃場A1ですね。

〇しかし今年の稲は立派に育っています。開出今集落の人もほめていましたよ。良く分げつしていると、田植えが遅かったのによく育っていると。良かったですねエ、6俵以上とれるかな!

2019年06月23日(日) 小池記
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2019年06月10日

通信《04》畦畔草刈り・畦畔ぎわの雑草除去

 本日は畦畔草刈りとか何とかというよりは何よりも、この間の圃場B2、B3の復元再整備プロジェクトの実施状況の確認のために圃場に駆け付けたという次第です。

 2019年06月09日(日)11:05−12:45、曇り、気温21℃、麦刈りがぼちぼち進んでいます、農作業には最適の気象条件でした
□圃場B2(20a)、B3(10a)の復元再整備プロジェクトの実施状況
 作業の計画は通信《03》で記しましたように以下のようなものでした。
5月31日(金) 6月1日(土) 02日(日) 03日(月) 04日(火) 05日(水)
12−18(60%) 20%    20%    20%    20%   30%
              モア入る  ロータリー入る     重機入る
 これに対して実施状況は以下の通りでした。
06月03日(月)     04日(月)           05日(火)
モア入る(辻清和さん)ロータリー入る(辻清和さん)重機入る(渡辺)
 ということで、辻さんと渡辺さんの絶大なるご協力により、無事、圃場B2、B3の復元再整備プロジェクトを完了させることができました。あと、圃場B2、B3の西側畦畔に差し入れた波板の取り外し作業が残っていますが(約60m)、これはいずれ渡辺さんにお願いして近日中に取り外していただくことにしたいと考えています。
 本日出来上がりを確認させていただきましたが、まずまずといったところだと思います。「まずまず」ということは、大豆苗の定植までにはさらに細かな整備が必要でしょうし、さらに水はけを良くするための溝切が必要になりましょうし、それに、切り刻んだとはいえまだまだカヤやマコモ等々の雑草が必ず芽を噴き出してくると思うのですね、ですからこれらの雑草対策がまだまだ必要になると思います。ですがまあ、第一次アプローチとしましては「こんなところでしょう」という感じですね。辻清和さん、渡辺勇雄さんには、まだご自身の田植え作業のさなかにもかかわらず私どもの作業を割り込みさせていただき本当にありがとうございました。

□畦畔の草刈り・畦畔ぎわの雑草の除去
 本年の畦畔の草刈り・畦畔ぎわの雑草退治の対象はもっぱら圃場A1(20a)、B1(20a)のみと
いうことになりますが、本日の畦畔草刈りは圃場B1の西側畦畔のみでした。というのも他の畦畔
はすでにほぼきれいに刈り取られているということでした。
  畦畔ぎわの雑草退治はまだまだこれからというところですが、本日は圃場A1、B1の西側畦畔ぎわの雑草の除去に取り組みました。問題は同圃場の南側畦畔の畦畔ぎわの雑草退治ですね。畦畔ぎわの雑草退治のこの作業だけは手作業の他は考えられませんからね、根気仕事です。
 メモが1日ずれ込んで、1日遅れの通信になってしまいました、あしからず。10日は朝から雨(昼からはやみましたが)、明日も曇り・雨と、次第に梅雨に入っていきそうな気配ですね。その前に復元再生プロジェクトを完成させることができてとてもラッキーでした。皆さんのご協力のたまものですね。

2019年06月10日(月)    小池記
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2019年05月31日

通信《03》田んぼの草刈り

 本日は、彦根市農村環境改善センター運営委員会に出席のために、彦根市(清崎町)に行くことになっていましたので、昼からは是非とも圃場によらなければと思い立ったわけです。
 圃場に着いたのが12時17分、それから自家製のおむすび一個を食べて腹ごしらえをして、早速田んぼの草刈りを始めました。圃場B3(10a)から圃場B2(20a)へと進みました。

2019年05月30日(木)、12:20−15:50、薄雲広がる、気温25℃、湖畔はまさに麦秋の季節!
□草刈り(ガマやカヤが中心)
 圃場B3(10a)、27日の続きで、14時35分完成。後、圃場B2(20a)に進み、6月2日の辻清和さんのモアによる刈り取りに備えて、東側の畦畔周辺の草刈りをしました。

◎今後の天気予報と作業の予定
5月31日(金) 6月1日(土) 02日(日) 03日(月) 04日(火) 05日(水)
12−18(60%) 20%    20%   20%   20%   30%
               モア入る  ロータリー入る  重機入る

 ということで来週の前半には何とか、“マコモ田・クワイ田改修プロジェクト”が完了する予定です。ただしあくまでも天候次第ということではありますが…。

2019年05月30日  小池記
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2019年05月28日

通信《02》マコモ田・クワイ田の改修作業の実施ついて

◎基本的な考え方
渡辺重機、辻清和さんと相談しながら進めようとしているマコモ田・クワイ田の改修プロジェクト

1.圃場が乾いていてとてもよい状態なので、この段階でトラクター・ロータリーで土をかき混ぜて、雑草の根を細断しておくことが後々の耕作のために好ましい。ロータリーの深さは5cm程度で十分。その場合、単に荒廃した圃場B2の20a、圃場B3の10aのみならず、それぞれ30a全体をロータリー耕することが望ましい。それでも作業量としては、1日仕事で済むのではないか、とのことです。
2.その後に重機で溝を埋めたり、均平したりして圃場を整備する。この重機による整備もそれぞれ30a全体を対象にして実施することが望ましい。トラクターによるロータリー耕のあと、間髪を入れずに(この間の降雨を絶対に避ける)重機による整備作業を実施する必要がある。ここのところの日程調整が最大の課題になります。
3.一つ心配なのは、雑草の背丈がすでに相当に伸びていて、トラクターによるロータリー耕の障害になりはしないかという点です。渡辺さんは問題ないとおっしゃっていますが、圃場B2の雑草は相当に伸びています。圃場B3のがまに関しては、小池がすでに一部を27日に刈り倒しましたが(まだ残ってはいますが、いずれ小池がヒマをみつけて刈り倒します)、圃場B2に関しましては少し手ごわそうです。
4.開出今集落は、6月25日ごろに大豆の定植をと希望されていますので、それに間に合うように仕事を進めていかなければなりません。

◎実際の作業スケジュール
 5月28日(火)の19時15分から20分にかけての、渡辺さん→辻さん→渡辺さんとの電話調整の結果、以下のような今後の作業予定を確認しました(すべて天候次第ですが)。
  辻清和さんから、ロータリーをかけるにはやはりモアで雑草を刈り取っておく必要がある。したがって、モアでの刈り取り1日、ロータリー耕で1日の日程が必要との提案がありました。この提案を受けて以下のように調整しました。
 6月02日(日)にモアで草刈り(辻清和さん)
 6月03日(月)、04日(火)いずれか天候をみながらロータリー耕を実施(辻清和さん)
 その以降、間髪を入れずに、渡辺さんが重機で整備作業を実施する。やはり1日仕事になる(渡辺重機さん)。
  対象とする圃場は、B2(30a)、B3(30a)の全面に渡るものとします。

2019年05月28日   小池記
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2019年05月27日

通信《01》渡辺重機との話合・圃場の草刈り

 2019年05月27日(月)、12:50−15:05、薄曇り、気温30℃
 この通信何号まで続くかな。マコモ田、クワイ田(合わせて30a)の復田、06月の大豆の定植までは責任ありということですので。それに引き続き須戸先生の40aがありますのでね、まだまだ圃場に通うことになるのでは、ということになりそうです。それに体調も回復しましたので、引き続き草刈りで貢献できたら、と考えています。
 本日は近江八幡の渡辺重機さんと、圃場整備に向けての重機での作業の打ち合わせがあって、13時集合で圃場に向かいました。2月、3月に開出今の皆さんにきれいに整備していただいた圃場も、その後、またまたがまやカヤの芽が噴き出して、草丈が伸びていました。しかし溝切りやら、排水溝を整備していただきましたので、またここにきて雨も少ないこともあって、田の中は相当に乾いていい状態になっていました。
 渡辺さんが言うには、せっかくだからこの段階でトラクターに入ってもらって荒ら鋤きしてもらった方がよいとのことです。そのあと渡辺さんが重機で整備して仕上げるという手順がベターだということです。問題はそのトラクター作業をだれに頼むかということですが、渡辺さんによれば1日作業でできるとのことです。また、トラクターであればこの程度の草丈の雑草は障害にはならないとのことです。私としては、今夕、辻清和さんに頼むしかないかな、と思っています。
 渡辺さんとの20分程度の話し合いの結果は、以上のようなストーリーでした。

□草刈り
 私はせっかく来たのだからと思い、圃場B3の草刈りを3時間ばかりやりました。私としましては、トラクター作業との関係もありますが、今後も可能な限り新しく生えた雑草の草刈りを進めたいと思います。問題は辻清和さんですね。後は渡辺さんの整備、開出今の皆さんの定植前の整地、そして定植ですね。何とか6月25日までに完了できるとよいのですが。

□学生の圃場(20a×2枚)の田植え
 機械植えは午前中から始めておられていたのでしょうね。12時50分頃に圃場に着きますとすでに圃場B1を植え終わろうとしているところでした。そして14時30分頃にはすでに圃場A1も植え終えていました。13時30分頃には大勢の学生が現れて、圃場A1の東端の5a程度でしょうか、総勢25人で手植えをされていました。今年は、学生の圃場もしっかりがんばるようですね。

2019年05月27日(月)  小池記
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2019年03月02日

開出今環境教育研究圃場での生産継続断念についてのご案内

2016(平成28)年の秋、
気象条件の悪化(9月末の長雨)により、
収穫作業が不能となり収穫断念のつらい思いをさせていただきました。
その頃から生産継続についての懸念を抱くようになりましが、
そうはいってもそのときはまだまださほど思い詰めたものではなかったのです。

ご承知のように、私どもの稲作は
多くの人に支えられて成り立っていましたので、
その一部が欠けますと本当に行き詰まってしまうのです。
育苗の藤田さん
田起こし、代かきの辻哲さん
田植えの西澤さん
畦畔草刈りの田中さん
収穫作業の安居助廣さん、辻清和さん
水管理の集落の水利係さん
貯蔵の琵琶倉庫さん(これも大変重要な工程です。年間14℃で保存をつづけるということはとても大切なことです)
それにもちろん買い支えてくれてきた皆さん。

曲げて曲げてご協力いただいてきた生産サイドの6人のうち、
田植え作業の西澤さんからはお辞退の意向が3年前ごろから伝えられてきていました。
貯蔵の琵琶倉庫さんからは昨年秋突然営業打ち切りの連絡を受けました。
西澤さんはご高齢が理由
琵琶倉庫さんは経営の行き詰まりでしょうかね。
私どもの農法を集落の皆さんに引き継いでいただけたらとの思いをもちつづけてまいりましたが、
最終的に、今年の01月21日に開出今集落の皆さんとの話し合いの場をもち、
そこで“生産継続断念”の最終判断を下しました。
後は須戸 幹先生が40アールほどを継続しますので、
そちらのお手伝いを続けたいと思っています。

皆さんに惜しまれて、惜しまれて
本当にハッピーな幕引きで、
あまりマイナスの感傷はありません。
むしろ12年間、“やったぜ”という感じもします。
しかし私どもの農法を受け継いでいただくことができなかったこと、
買い支えつづけていただいた皆さんに
“博士たちのエコライス”をお届けできなることにつきましては、
やはり断腸の思いというほかはありません。

12年間を支え、支え続けていただいた
皆々さまに心から御礼申し上げます。

2019年03月02日  
開出今環境教育研究圃場プロジェクト代表  小池恒男
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2019年01月14日

通信《01》青大豆の収穫

 青大豆の収穫が2019年度の初仕事になってしまいました。ホントは昨年末に収穫したかったのですが、「行きたい、行ける」と思っていた矢先に県北に雪ということで、雪の下ではどうにもなりませんということで、年を越してしまったというわけです。実は昨年も最後の収穫が年を越して01月11日(水)になってしまいましたから、さほど番狂わせということでもありません。
 晴れで暖かい日和でした。ホントに久しぶりの田んぼで、心うきうきという感じで田んぼに向かいました。

2019年01月14日(月)、10:15−11:55、晴れ、気温8℃、風なし
□青大豆の収穫
 支柱を切り離し、引き抜き、根切りして(剪定ばさみ)、枝を切り落として(米袋に詰めやすくするため)、米袋に詰める、という一連の作業です。今年はわずかに米袋3袋ということですから、収量は昨年の五分の一といったところです。米も大豆も思いっきり不作です(天を仰ぐ!)。08月23日の台風20号で西に倒され、09月04日の台風21号で東に倒されでは、根元がぐらつくにきまってますよね。大豆さん、まるで往復ピンタを食らったようなものですよね。たったの3袋! まあ、持ち帰って、しばらくさらに乾燥させて、後は夜なべ仕事ですね。でも量が少ないから今年はその点では楽なものです。
 後は、支柱を洗って、車に積み込み、作業完了でした。収穫量は最悪でしたが、久しぶりの農作業、やはり素晴らしいです、爽快です。

○後は、マコモ田、クワイ田の後始末の作業が残ってますね。
 通信のスペースが余っていますので、田んぼで創った詩作を以下に一篇

《一月の空》
山の峰々に残雪が光る
田には青々と麦が育つ
もう春なんだな
てんとう虫が
草の葉先で迷っている
まだ飛べないんだね

2019年01月14日    K
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2018年10月17日

通信《39》刈り取り作業

 昨日(15日)、米の入荷のため琵琶倉庫に向かう途中、念のためにと思い開出今の圃場に立ち寄ってみたのです。すると、ナナなんと、収穫作業はすでに完了していたのです。青森出張の際も東京出張の際も天気が気になって、稲刈りの行方が心配で心配でたまらなかったのですが(と言いながらも辻さんを信頼しきっているのですが…)、まさに、ナナなんとという感激、驚きでした。
 まあ辻さんは11日頃には、とはおっしゃっておられたのですが、結局、13日(土)、1日で一気に刈り取られたとのことでした。ですからすでに2日前に刈り取りは終わっていたということなのです。夕方、TELで確認できました(15日夕)。見学を強く希望されていた森野さんの願いは、多分かなわなかったのでしょうね。辻さんによれば、作柄はあまり良くないとのことですが、まあこちらとしてはとにもかくにもかくにも、収穫していただいた喜びで十分です。収量等についてはまた後日ご連絡いただくことにしました。本日(15日)より乾燥、籾摺りに着手いただいているとのことです。まあしかし、圃場に残されたすさまじい蛇行の痕跡を見ますと、刈り取りはすごく困難な作業だったのだろうと思います。それでも一株残らず刈り取っていただいて、本当に芸術的なテクニックだと思います。
この後、順調に事が運べば、乾燥、籾摺りを終えて、袋詰め、検査、倉庫への搬入という運びになるのですが、「そうは問屋が下ろさない」なのでしょうか。
 それはそれで喜びだったのですが、またまた大問題の発生です! 辻さんによると、何と貯蔵を委託している琵琶倉庫が営業を停止する、今年の搬入を中止しているというのです。このことは田中良典さんも知ってますよとのことでした。まあ次から次へと難問が降りかかってくるものですね! 本当に驚きです。皆さん慌てて代わる貯蔵施設を探し求めているらしいのですが、なんでも栗東に浅野倉庫というのがあって、今そこに多くの人が殺到しているとのことです。私にしてみれば倉庫が近くなることは何よりのことなのですが、受け入れてもらえるのか、料金、その他の受け入れ条件がどうなのか、そんなにたやすいことではないようにも思います。しかしそれにしても寝耳に水のビッグニュースでお先真っ暗です。とは言え、何とか手を打たなければなりませんので、とりあえず明朝、琵琶倉庫にTEL入れて確認するのがまず打つべき手ですね。

 ということで、今朝(16日)、10時20分に琵琶倉庫にTEL入れました。営業中止の件はすでにお手紙でお知らせしています、とのことでした。請求書と同封の場合はまず中身を確かめることはありませんので、手紙は多分いただいているのだと思います。まっ、しかしそれを読んでいない私としては寝耳に水ということになります。しかし皆さん、不幸中の幸いということでしょう! 急なことで皆さんお困りなので、今年に限って搬入可に切り替えられたとのことなんです。ということでこれで一安心です。来年のことはわからないとのことでした。会社に何が起こったのでしょうね? 政府認可の伝統ある倉庫なんですけどね。ということで、ひとまずは難を逃れたという次第です。ホントに何が起こるかわかりませんね、一寸先は闇ですね。

2018年10月16日(火)    小池記
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2018年10月08日

通信《38》・大豆の手入れ・畦畔草刈り

 長いことのご無沙汰で、09月24日(月)以来ということで、2週間ぶりです! 学会で弘前へ(台風24号で東京で足止め1泊)、神戸、大阪への出張と何かと忙しないことでした。それに加えて天候不順でついつい2週間ぶりということになってしまいました。しかし本日は本当にまれにみる好天気で感激でした。

2018年10月08日(月)体育の日(忘れてしまいそうですが)、天気晴れ、気温21℃、22℃→24℃、25℃
□大豆の手入れ
 本日はホントのところ手始めに何をするか(作業)を特に決めていなかったのです。というのも、09月24日に田中さんにメールで最後の仕上げの畦畔草刈りをお願いしていましたので(それで10月4日〜06日ごろに草刈りしますというご返事をいただいていましたので)、天候に左右されて思う通りにはいきませんので、その田中さんの草刈り状況によっては本日のやるべき仕事が変わってくるなと思っていました。圃場に着きますと、約束通り畦畔の草刈りは仕上がっておりました。田中さんご苦労様でした。これでいつでも稲刈りだ!という感じです。
 そういうことでしたので、気になっていた大豆の様子を見に行ったところ、これが大変なことになっていましてね、早速大豆の手入れということになりました。何分、21号、24号、25号とすごい台風が3度もやってきたのですから、あっちによろよろ、こっちによろよろで、ただ倒れているというだけでなくすでに根元が弱ってしまっているのです。ですからひたすら、引き起こしては紐で支柱に括るという作業をやりました。実はたくさんなっているのですが、それだから余計に根元の弱さが致命的なのです。それを済ませて後は、株周り、そして畦畔の草刈りですね。今日はほとんどその作業に追われました。圃場B2、B3の西側畦畔を仕上げ、あとは圃場B2の西側の鍵型の畦畔に進みましたが、こちらは未完成でした。まだまだやりたい畦畔がいっぱいという感じです。

○さて問題の稲刈りの日程ですが、一応、辻清和さんには09月24日にレターで正式に今年の稲刈り作業のお願いをして、10月05日にはテルで様子を伺いました。そのときは、「天候不順で作業が遅れているが、昨年同様11日頃には作業するようにしたい。また改めて田中さんと連絡を取ります」とのことでした。
今日までに何日か雨の降らない日が続きましたし、また今後も明日(09日)からこの週末にかけては降らない日が続きそうです。天候、辻さんの日程もあって、ここ2年は「終わりました」という連絡だけをいただくということになっています。栗東市の小売店の方がぜひ収穫作業を見学したいとおっしゃっているのですが、私ですらかくのごとくの「事後報告」という体たらくです。まあ連絡だけはしておきたいと思いますが…。

○田んぼの状態ですが、中はやはり良好とは言えない状態だと思います。これまでがひどすぎましたからね。しかし3度の台風にもかかわらず、ほとんど倒伏はありません(わずかに圃場A2の一部で軽度の倒伏? 倒伏とまでいってないかな)。すごく良い実りの秋を迎えていると思います。ただし収量は大したことない!?

2018年10月08日(月)    小池記
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