2017年06月10日

通信≪18≫第23回水田環境鑑定士講習会の開催

 06月08日(木)、09日(金)、滋賀県立大学交流センター研修室で、第23回水田環境鑑定士講習会が開催されました。昨年は熊本地震の影響で開催中止でしたので2年ぶりの開催ということになりました。北は北海道、南は台湾、合計14名の参加者でした。うち生産者が6名、生産資材業者が5名、コメ小売りが1名、高校の先生が2名でした。若い人が多いですね。熱心、そしてすごく交流を求めていました(そういう機会に恵まれていないということなのかな?)。

 2日目に実施された生き物調査の結果をまとめておきたいと思います。
2017年06月09日(金)、晴れ、10:30〜10:50(20分)
□生き物調査
【1】調査の概況
 ・水田地籍 :滋賀県彦根市開出今
・調査地点 :開出今の水田
・調査年月日:2015年06月09日(金)
・用水路  :犬上川の伏流水(ポンプアップ)
・時刻   :10:30〜10:50
・天候   :晴れ
・気温   :25℃(10:40)
・水温   :25℃
・調査周辺 :まわり水田
・水環境  :良好
・鑑定者  :谷 幸三先生

【2】分類別採種生物(動物に限定)
  1)空の生き物(トリ類)
 ケリ(3)、アオサギ(3)、カルガモ(3)、アシブトカラス(1)、ヨシキリ(3)=13
2)貝類
   ヒメタニシ(3)、サカマキガイ(1)、マルタニシ(3)、カタツムリ(3)、ヤマトシジミ(3)、ベニシジミ(3)=16
3)トンボ目
ハラビロトンボ♂(3)、シオカラトンボ♂(3)、アキアカネ(幼虫)(3)=9
4)チョウ目
キタキチョウ(3)、モンシロチョウ(1)=4
5)半翅目 
 ヒメアメンボ(2)、アメンボ(2)=4
6)甲虫目
 ヒメゲンゴロウ(3)、ルリハムシ(2)、ゴマフガムシ(2)=7
7)魚類
 ドジョウ(3)=3
8)両生類
 アマガエル(成体)(3)、トノサマガエル(オタマ)(3)=6
9)爬虫類
 アオダイショウのぬけがら(3)=3
10)バクテリア
 鉄バクテリア(1)=1
11)環形動物
 ミミズ(1)=1
12)甲殻類
 ホウネンエビ(3)、アメリカザリガニ(1)=4
13)クモ類
 ニゼアカネグモ(3)=3
14)ヒル類
 ビロウドイシビル(1)=1
15)ハエ目
 アブsp(1)、ミズアブ(1)=2
合計  75点

 2014年は85点、2015年は102点でしたから、今年は75点にダウンしたということですが、1昨年の採種時間は30分、採取日は6月25日、気温は32℃と条件がさまざまに違っています。ちなみに「水田環境特A」は95点以上、「水田環境A」は65点以上です。

2017年06月09日(金)   小池記

posted by 管理人 at 00:20| Comment(0) | 日誌
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