2016年06月01日

通信《16》本番28日の田植え作業(中江さんからの情報提供)

 すでに通信《15》で書きましたように、私が本番の28日(土)の田植え作業に出られませんでしたので(東京出張のため)、情報提供を中江さんにお願いしました。以下は、中江さんからご提供いただいた貴重な記録です。ありがとうございました。田植え作業に向けての用水管理から始まっています。

□5月26日(木)午前、西澤さんと相談、用水堰閉塞、排水堰を落とす。

□5月27日(金)午前、昨夜の雨で、まだ田面水位が高いため、さらに排水堰を落とし、表土がうっすら見える“ヒタヒタ状態”を夕刻確認。辻哲さんの均平作業の精確さに感服。

2016年05月28日(土)、曇り、07:30〜19:00
□田植え作業
07:30〜08:00  準備・資機材搬入(マルチ田植え機、マルチロール、他)
08:00〜10:20  A4(40a) 2時間20分
10:20〜11:50  A3(30a) 1時間30分
11:50〜12:50  昼食休憩
12:50〜15:30  B4(40a) 2時間40分(長手方向の畦がイビツのためA4より時間が要した)
15:30〜15:40  資機材の移動
15:40〜16:30  B3(20 a) 、田植え機搬入時のトラブル。ロール紙抑え櫛形ピンが内側に曲がり変形した。原因は、隅角端部が泥土状で、マルチ田植え機がタイヤ接地圧により沈み込み、バック時に片持ち梁の櫛形ピンが内側に変形した。辻さんの均平用トラクターは接地圧が小さく沈まないので、“均平作業が不十分だったわけではない”ことに注意(辻さんに叱られる)。ただ、均平作業時期が田植え直前であったため、「土壌が落ち着いて」なかったことが、禍したかもしれない)
16:30〜18:50  ロール紙抑えピンを1本ずつ手動により曲げ直したが元どおりに治らなかった。その後も不完全な櫛形ピンに紙マルチが引っ掛かり破れるトラブルがあり、3時間以上を要した。(来年からはB3 の隅角端部の畦を北西側に広げなければ、同じトラブルが起こると考えられる(B3の面積が狭くなる、B2についても同様)。

*(注目);今年の田植え作業は「トラブルつづき」でしたが、今までより改善された“朗報”があります。それは藤田さんの「苗箱づくり」にありました。今年は「欠株」が少なく、さらに、例年不足がちになっていた「苗箱」が余ったことです。
藤田さんによると、いろいろな要因が重なったと言います。その主な要因とは?
@苗箱が偶然、籾が厚撒き(107g/箱)になってしまった。例年のように、5月末の苗づくりは、籾の薄撒き(95g/箱)が常識だそうですが、今年は「籾のひげ」が多いため、籾撒きを多目に設定した(100g/箱)。結果として「籾のひげ」は見た目ほど多くはなかった。
A今年の5月は例年より「夜温(夜の気温)が低かった」ので、徒長の苗が無く、いつもより丁寧に管理ができた。
B厚撒きのため相対的に箱の土粒分が少なくなり、田植え機の爪に苗がよく絡まり、欠株が減ったと思われる。また、厚撒き分だけ苗数が多いため、苗箱が余った可能性がある。

以上、藤田さんの感想です。「そして苗箱あたりの土粒分が少ないだけ、コストも同等か、それ以下になるのでは」 とのことでした。

 的確、正確な記録を作成、ご提供いただきありがとうございます。記録づくりをすべて中江さんにお任せしたいくらいです!

2016年05月30日   中江記
posted by 管理人 at 09:12| Comment(0) | 日誌
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]