2015年10月30日

通信《32》収量等についてのお知らせ

 収量等についてのお知らせが大変遅くなって相済みません。実は安居さんより、詳細な収量等についての報告をいただいておりました(10月20日)。以下の通りです。

表1 2015年産米収量結果俵
2015_10_30.gif
注1)*検査結果はオール2等.入庫は10月22日
  総収量 =8 661kg =288.7袋=144.35俵
  正米総量=6 963kg=232.1袋=116.05俵
  単位面積当たり収量=収量÷作付面積
  =A6 963kg÷1.90ha=366.47kg(6.11俵)
  =B8 661kg÷1.90ha=455.84kg(7.60俵)
 2)中米+くず米=1 563kg(26.05俵)
   中米・くず米割合=1 563kg÷8 661kg=18.05%
 3)「ヒノと秋の詩ブレンド」は苗不足のため圃場B2の一部に秋の詩を植え付けたために生じたものです。

 要約して言いますと、登熟が悪く、くず米が多く、検査結果もオール2等だったということです。ただし、検査結果については、下記の安居さんからのメールにもありますように、あまり気にする必要はなさそうです。実際、家にもって帰って両者を比較しみても全然変わりはありません。
 なお、2015年産米の米・食味分析鑑定コンクール(開催石川県小松市)には、ヒノヒカリ2検体、ヒノと秋の詩のブレンド1検体を出品しました。
 ということですので、ようやく出荷可能の態勢が整いました。ただし2014年産米がまだ50袋弱残っておりますので、とくに新米をご希望の方はその旨お知らせください。ただし大変申し訳ないことですが、私、仕事で明日10月31日から11月09日までフランスへ調査のため出張ということになります。ご迷惑をかけますがよろしくお願いします。
 間もなく、「安全な食べものネットワーク“オルター”」さんの特別販売の取り組みが開始されます。ブックレット『博士たちのエコライスーいのちはぐくむ農法で米作りー』も取り扱っていただけるそうです。ありがたいことです。



◎10月22日の安居さんからのメール
本日、22日に受検そして入庫完了しました。
検査結果は、今年は2等でした。青が多いとのことでした。昨年はもっと青が多かったのに!
検査員の差によるものですね。
倉庫へは、検査済み42袋が5パレット、もう1パレットに検査済み10袋と未検(ブレンド)11袋を積んでおきました。


2015年10月30日   小池


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2015年10月17日

通信《31》刈り取り作業の完了

皆さん、ご心配をおかけしましたが、刈り取り作業は10月15日(木)に完了いたしました。もう少し登熟させよう、もう少し田んぼの状態を良くしようということで、第一次刈り取りの8日からさらに1週間遅らせての第二次刈り取り作業でした。16日(金)に琵琶倉庫にお米を取りに行く途中、作業の進捗状況を見ようと圃場に寄ったところすでに田んぼには稲はまったく残っておりませんでした。ですので、わたしは15日に作業が完了したものと判断いたしました。
 安居さんからいただいた報告によりますと、未熟米(くず米)がやたらと多いとのことですから、収量は良くないのかもしれませんね。16日から籾摺りに着手ということですからまだ正確な収量データはありません。これから籾摺り、検査、搬入(琵琶倉庫)とまだまだ作業が続きます。多分来週中には出荷可能になるのではないかと思います。
 学生の田んぼの稲刈りだけがまだ残っておりますが、増田先生からの情報では、まだ登熟状態が悪くて稲刈りは11月になるのではとのことでした。やはり山田錦の栽培はむずかしいのでしょうね。それにしても11月の稲刈りとは須戸先生も大変なことですね。
 魚粉撒布、浅起こし作業は11月の頭からの着手になるかと思います。この天候が続きますと、作業には好都合なのですがね、そうそう好天気が続くものではないとは思います。よろしくお願いします。

2015年10月17日   小池
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2015年10月12日

通信《30》畦畔ぎわ雑草退治

 畦畔の草刈りもさることながら、今日は11日の00:00−07:00の7時間に及んで降った雨の影響が心配で圃場にかけつけました。これは思ったほど大きな影響はなかったのではないでしょうか。安心しました。またまた水浸しではがっかりですからね。
 それはそれでよかったのですが、圃場に着いてまたびっくりです。またまた田中さんが一斉に草刈りを実施してくれていたのです。まあ、見事にきれいに刈り取られているのです。まあ、それで私は何をなすべきかと一瞬考え込んでしまった次第です。しかしもちろん田んぼの仕事はいくらでもあるのです。

2015年10月12日(月)08:40−12:15、晴れ
□畦畔ぎわの雑草除去
 ということで、とりあえず圃場A1の南側畦畔、A2の北側畦畔のつづき、畦畔の草刈りは必要なくなりましたので、畦畔ぎわ(というべきか稲株ぎわというべきか)の雑草除去に取り組みました。それから刈り取りのすんだ圃場A2、A3、A4の周辺部分に高く残った稲株を刈りこむ仕事をしました。
  田中さんが今日も来てくれまして、昨日やりきれなかったところをということで、圃場A4の南側畦畔ぎわ(内側)のキシュウスズメノヒエの刈り取りをやっていただきました。やはり来年のことを考えるとこの時期にもう一度刈り取っておいた方がよいとのことでした。

❍品種の確認
 ヒノヒカリの苗不足のために圃場B2に植えた苗の品種は「秋の詩」でした。本日、西澤さんに確認しました。

◎魚粉撒布及び浅起こしについて
 気が早いようですが、13日、15日に刈り取り作業が完了しますと、つぎは魚粉撒布、浅起し作業ということになります。昨年は天候不順で苦労しましたので、今年は早め早めに手を打ちたいと思います。それで辻さんにTELでお願いしたところ、強く強くお願いしたところ、今年は何とかやってもらえることになりました。時期的には11月の頭から着手するとのことです。今年は圃場の状態もよさそうですし、早めの方がよいと思います。
 そういうことになりますと三愛ブレンドの森田さんにお願いして、10月末に魚粉を搬入してもらわなければいけないということになります。次年度の撒布計画につきましては以下のように考えております。150kg/10a、1袋20kg入りで計算しました。

圃場A1(20a)―150kg(7.5袋)× 2= 300kg( 15袋)
A2(30a)― 〃     × 3= 450kg( 23袋)
A3(30a)― 〃      × 3= 450kg( 23袋)
A4(40a)― 〃      × 4= 600kg( 30袋)
圃場B1(20a)―150kg(7.5袋)× 2= 300kg( 15袋)
B2(10a)― 〃      × 1= 150kg( 8袋)
B3(20a)― 〃      × 2= 300kg( 15袋)
B4(40a)― 〃      × 4= 600kg( 30袋)
合 計 210a×180kg(9袋)  ×21=3 150kg(159袋)
※四捨五入のため重量と袋数とは一致しません

2015年10月12日   小池
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2015年10月11日

通信《29》畦畔草刈り・オルターさん取材

 本日は、「オルター」の西川さん(株式会社オルター代表取締役)との、「11時圃場で」との約束もあって、ゆっくりと家を出ました。とりあえず西川さんが見えるまではということで、畦畔の草刈りを進めました。

2015年10月10日(土)10:30
11:55、曇り
□畦畔草刈り
 今日は圃場A1の南側、A2の北側畦畔を同時に進めました。まあ、それぞれ30メートルほどは進んだかな?

12:00
13:30
□オルターの皆さんと圃場見学
 なんと西川さんが、奥さん、三女、秘書を引き連れてのご来場ということでまずびっくりでした。
圃場の収穫作業の進捗状況は、圃場A4、A3、A2が刈り取り済み(10月08日)、圃場A1、B4、B3、B2がまだ残っている(13日か15日に刈り取り予定)という状況です。登熟状況などを観察していただいたり、ぐるっと圃場を見て回っていただき、お花畑や野鴨被害等もみていただきました。写真撮影などもしていただきました。しかしもっとも関心をもたれたのはなんとマコモダケでした! たしかにマコモダケ田はそんじょそこらにあるものではありませんからね。もぎ取ってはみんなでガリガリかじって試食しました。全体としては収穫適期を逃している感じです。途中から中江さんも参加していただき、マコモダケについて話が大いに盛り上がりました。来年はぜひオルターに出荷をということになりましたが、収穫・出荷についてはまだまだ検討の余地がありそうです。

13:40―17:05
□オルターの皆さんによる取材
 私もうっかりしていたのですが、失礼ながらてっきり西川さんがただ個人的な興味本位で来場されるのかと思っていたのですが(しかしもちろん私もそれなりに資料作成してお待ちしていたのですよ)、西川さんが来られるということは、食べ物情報誌「ほんものをたべよう」(月4回発行)の取材のために来られるということなんですね。そしてそこで特集されるということは、その情報提供によって一挙に注文が殺到することになり、大量販売につながることを意味するということなのです。ありがたいことなのですが、まるで夢のような話になりました。それもこれも西川さんがブックレット『博士たちのエコライスーいのちはぐくむ農法で米作りー』を読んで感激していただいたというところから始まった話なのです。このことも大変うれしいことでした。

 ということで大変長い長―い1日でしたが、思いがけない商談にもなりました。ありがとうございました。
ちょうど10月11日、00:00に雨が降り始めました。夜が明けるころには止むという予報ではありますが、やはり気になります。せっかく乾いた圃場Bの田んぼがまた泥沼に戻ってしまうのではないかと。降雨率で見ますと11日60%、12日50%です。悩みは尽きませんね、でもきっと大丈夫でしょう。

2015年10月10日   小池
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2015年10月08日

通信《28》刈り取り作業・畦畔草刈り

 皆さん、刈り取り作業が開始されました!
 10日(土)を前にして半分は様子伺いで圃場に向かいました。すると、なんと圃場到着と同時に安居さんの息子さんがコンバインに乗って現れ、08時45分から刈り取り開始ということになったのです。それから間もなくして安居さんがトラックで現れ、刈り取り開始に至った経過についてのいきさつを伺うことができました。昨日(8日)、息子さんが圃場に偵察に見えて、生育状況からはそろそろ刈り取ってもよさそうという判断になったこと、それに、9日、10日の天気予報が少し怪しげになってきたこと(少雨あり?)とを考え合わせて、それでは今日から開始してみようかなということになったとのことでした。妥当な判断と思います。
 それで、08時45分から圃場A4(40a)に取りかかり、10時00分に仕上がりです(1時間15分)。ついで圃場A3(30a)に入り、11時25分に仕上げました。圃場A2(30a)の二分の一というところでお昼になりました。
 私が帰り際に、「今日は圃場B4まで行きますか」、と伺ったところ、今日は「圃場A2を仕上げてしまいにします」とのことでした。なぜかというと、一つには乾燥調製との関係があるのですね。まだ水分が30%ということでやや高めなんですね。それで乾燥調製に時間がかかっているのです。それで、もう少し刈らずにおいて水分を下げた方がよいのではないかということになるわけです。加えて、天気予報が依然として11日(日)が降雨率60%で高いのですが、ほかはまずまず「晴れマーク」ということで、待つ価値がありそうだとのことです。それで結論的には、残りの圃場A2(20a)、圃場B4(40a)、B3(20a)、B2(10a)は、安居さんの都合もあって13日(火)か15日(木)ということにしたいとのことでした。そうすれば圃場Bの田の状態もさらに良くなることが期待されることになります。まあ、問題はやはり11日(日)の降雨率60%なのですがね。
 圃場Aの刈り取った後の田の状態を見ると、予想よりは乾いているようなんです(昨年よりは明らかに良さそうです)。04日(日)に比べればすごく良くなっています。それでも、圃場Bの東側はなお心配ではあります。
 息子さんによると、今年の登熟状況はほんとにつかみにくいのだそうです。それに作況指数100との発表ですが、刈り取ってみると95、1俵落ちの感じとのことです。やはり今年の気象条件は不安定だったのですね。同一の圃場、同一の株、同一の穂でも登熟状況にばらつきがあるというのですから大変なことです。
 ま、ということで、今日中に、1.90haの内の1.00haの刈り取りが終わるということです。嬉しいことですね。

2015年10月08日(木)、08:40−12:00、晴れ
□畦畔草刈り
 今日は圃場B2の東側、北側、西側、それに圃場B1の西側の畦畔の草刈りをしました。すでに刈り取りが始まりましたので、畦畔草刈りは、いったん中止ということにします。まあしかし、第二次の刈り取り作業開始までには、もう1回ぐらいは草刈りやクサネム退治をやりたいと思っています。

2015年10月04日   小池
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2015年10月05日

通信《27》畦畔草刈り・刈り取りの日程

 今日は草刈りもさることながら、田んぼの乾き具合、刈り取り適期(生育状況)を探るためにも圃場に駆け付けた次第です。大学からわれわれの圃場までの間にある田の稲刈りも終わり、周辺ではわれわれの圃場のみが残っている状態となりました。

2015年10月04日(日)、09:00−11:40、曇り
□畦畔草刈り
 今日は予定通り、圃場A4の北側畦畔、東側畦畔に取り組み、予定通り完成させました。つぎは圃場B2の北側畦畔、その後は圃場Aに向かいますか。それに以前からの課題ですが、圃場Aの東側に目立っているクサネムを引き抜かなければなりませんね。

❍刈り取り作業の日程につで安居さんが圃場に来てくれましたので、刈り取り適期等について意見交換しました。結論的に言うと、なお2〜3日様子を見て取り掛かりましょうか、ということでした。「様子を見る」ということは、具体的には「田の乾き具合、稲の生育状況」ということになります。2〜3日後ということですと、8日(木)〜10日(土)ということになります。天気予報では、現時点ではありがたいことに、11日(日)までのところでは雨マークなしということです。
 現在では、田の乾き具合は私の見るところまったく駄目の状態です。しかし安居さんによれば、今後晴れが続いても、これ以上に田が乾くことは期待できないだろうとのことです。生育状況的には、まだまだ適期手前というのが安居さんの判断です。私の都合としては、8日(木)〜10日(土)のところでは、9日(金)のみが都合悪いですが、あとは11日(日)、12日(体育の日)の連休を含めて出動可能です。まあ一番心配なのは田んぼの状態ですね。こればかりは現時点では打つ手なしということですからね。
 刈り取り作業日は、10日(土)を中心にした5日間(8日(木)〜12日(体育の日))ということにしたいと思います。ありがたいことに今年に関しては天候の心配はないと言えそうです。あとは、安居さんの判断にお任せしますということになります。よろしくお願いします。


❍植え付けた花々はすべて元気に咲いています。

2015年10月04日   小池
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