2019年07月01日

通信《06》畦畔草刈り・生き物調査

 28日(金)、29日(土)は恒例の水田環境鑑定士講習会が滋賀県立大学交流センターで開催されました。参加者は新潟県村上市、奈良市、東京都、福岡県と各地から8名の参加者がありました。28日は午前は雨模様、昼からは薄日射す、29日は昼から80%の降雨率であったにもかかわらず曇りながらありがたいことに雨は降らずで、午前中の生き物調査を無事実施することができました。

2019年06月28日(金)、雨のち曇り、10:00〜17:30
□講義
 28日は1日中講義でした。午前中は鈴木会長の「水田環境鑑定士の目指すもの」「水田環境の格付けについて」「水田環境鑑定米のビジネスモデル」の講義でした。昼からは小池の「水田環境と環境保全型農業論」、谷幸三先生の「微生物と農業」、(株)日吉の中田俊芳さんの「農産物と重金属汚染」の講義でした。

 06月29日(土)、08:30−11:20、曇り、気温30℃
□畦畔草刈り・畦畔ぎわの雑草退治
 皆さんが講義、生き物調査している間にこちらは畦畔の草刈り、畦畔ぎわの雑草退治に取り組みました。対象は圃場B1の東側畦畔の草刈り、畦畔ぎわの雑草退治完了、圃場A西側畦畔の草刈り、畦畔ぎわの雑草退治完成、同南側畦畔少々、でした。
 辻哲さんが久ぶりにお話しに来てくれて、懐かしかったです。まだ4haほど耕作を続けられているとのこと、お元気そうで本当によかったです。

◎以下は生き物調査についてです(昨年の実施日は、2018年06月12日)
1.調査の実施概要
・調査地点 :滋賀県彦根市開出今滋賀県立大学水田
・調査年月日:2019年06月29日
・時間   :10:30−11:30
・天候   :曇り
・気温   :30℃
・水温
・調査地点周辺:住宅、水田
・調査場所 :あぜ、田
・水田の底 :どろ
・水深   :20cm
・にごり  :少しあり
・におい  :なし
・ごみ   :なし

2.調査結果
[植物]
オオバコ
セイヨウタンポポ
ミゾソバ
ツユクサ
シロツメクサ
ギシギシ
ムラサキツメクサ
[環形動物]
イトミミズ 1
ビロオドイシビル 1
[貝類]
ドブシジミ 3
ジャンボタニシ 1
ヒメタニシ 3
サカマキガイ 1
(ハブタエモノアラガイ)
[クモ類]
キバラコモリグモ 3
イオウイロハシリグモ 3
コガネグモ 3
[甲殻類]
アメリカザリガニ 1
ミナミスマエビ 3
[昆虫類]
(トンボ目)
シオカラトンボ(幼虫)(成虫) 2
ノシメトンボ(幼虫) 3
(カメムシ目)
ヒメアメンボウ 2
(バッタ目)
オナガササギ 3
ケラ 3
(コウチュウ目)
マメガムシ(成虫) 2
ハイイロゲンゴロウ 3
ヒメゲンゴロウ 3
コガムシ(成虫) 3 
ヒメガムシ(幼虫)(成虫) 3
ゴマフガムシ 2
ガムシ類の幼虫 3
ナナホシテントウムシ 3
(ハエ目)
セスジユスリ 1
キリウジガガンボ(幼虫) 0
(チョウオ目)
モンシロチョウ ×
モンキチョウ ×
ベニシジミ ×
ヤマトシジミ ×
(ハチ目)
セグロアシナガバチ ×
  以 上  62点

(魚類)
ドジョウ3
(両生類)
トノサマガエル(幼虫)(成体) 3
ニホンアマガエル(幼虫) 3
  以 上  9点

(トリ類)
ツバメ 3
アオサギ 3
チュウサギ 3
カルガモ 3 
セグロセキレイ 3
ハシブトガラス 1 
ヒバリ 3
スズメ 2
  以 上  21点

   以 上  総合92点で「特A」
実は昨年も総合96点の「特A」でした

 ということで総得点92点で見事「特A」の成績でした。
 しかし、採集者10名、採集時間1時間でこの成果ですからね、一人で採集と考えると、絶望的、加えて、幼虫までを含めてここまで判別出来るかと考えると絶望的、ということで、まだまだこの水田環境鑑定士の資格取得には問題がありそうですね。
 かつて発見できた人気者の、常連のアキアカネ(幼虫)、タイコウチ等の人気者のが見つからなかったのは残念でした。
 でも天候に恵まれ、会場に恵まれ(県立大学の交流センター)、それに無化学肥料、無農薬の“いのちはぐくむ農法”歴12年の田んぼにも恵まれ、全員の協力で「特A」の成果、やはり誇ってよいことですよね!
 ご苦労様でした、また来年もがんばりましょう!

2019年06月30日(日)     小池記
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2019年06月24日

通信《05》畦畔草刈り

 マコモ田、クワイ田の跡地の整地の仕上がりがどうなっているか、学生の田んぼがどうなっているか、気になるままに田んぼに出向きました。

2019年06月23日(日)、10;40−12:40、曇り、気温23℃、周辺の麦刈りほぼ終わる、変わって大豆の播種、定植の季節ですね
□畦畔草刈り
 今日は圃場B1の南側畦畔の西側半分の草刈り、畦畔ぎわ雑草の退治に取り組みました。周辺の田はすでに中干しの時期に入っており、その影響で圃場A1、B1ともに水不足状態でした。まだもう少し湛水状態を保ちたいところでなのですがね。しかしその中干し状態が畦畔ぎわの雑草退治には幸いして、草払い機で畦畔ぎわの雑草退治が可能だったわけです。湛水状態では手で引いて、水洗いという手順になるのですが。つぎは、圃場B1の東側畦畔ぎわ、そして圃場A1ですね。

〇しかし今年の稲は立派に育っています。開出今集落の人もほめていましたよ。良く分げつしていると、田植えが遅かったのによく育っていると。良かったですねエ、6俵以上とれるかな!

2019年06月23日(日) 小池記
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2019年06月10日

通信《04》畦畔草刈り・畦畔ぎわの雑草除去

 本日は畦畔草刈りとか何とかというよりは何よりも、この間の圃場B2、B3の復元再整備プロジェクトの実施状況の確認のために圃場に駆け付けたという次第です。

 2019年06月09日(日)11:05−12:45、曇り、気温21℃、麦刈りがぼちぼち進んでいます、農作業には最適の気象条件でした
□圃場B2(20a)、B3(10a)の復元再整備プロジェクトの実施状況
 作業の計画は通信《03》で記しましたように以下のようなものでした。
5月31日(金) 6月1日(土) 02日(日) 03日(月) 04日(火) 05日(水)
12−18(60%) 20%    20%    20%    20%   30%
              モア入る  ロータリー入る     重機入る
 これに対して実施状況は以下の通りでした。
06月03日(月)     04日(月)           05日(火)
モア入る(辻清和さん)ロータリー入る(辻清和さん)重機入る(渡辺)
 ということで、辻さんと渡辺さんの絶大なるご協力により、無事、圃場B2、B3の復元再整備プロジェクトを完了させることができました。あと、圃場B2、B3の西側畦畔に差し入れた波板の取り外し作業が残っていますが(約60m)、これはいずれ渡辺さんにお願いして近日中に取り外していただくことにしたいと考えています。
 本日出来上がりを確認させていただきましたが、まずまずといったところだと思います。「まずまず」ということは、大豆苗の定植までにはさらに細かな整備が必要でしょうし、さらに水はけを良くするための溝切が必要になりましょうし、それに、切り刻んだとはいえまだまだカヤやマコモ等々の雑草が必ず芽を噴き出してくると思うのですね、ですからこれらの雑草対策がまだまだ必要になると思います。ですがまあ、第一次アプローチとしましては「こんなところでしょう」という感じですね。辻清和さん、渡辺勇雄さんには、まだご自身の田植え作業のさなかにもかかわらず私どもの作業を割り込みさせていただき本当にありがとうございました。

□畦畔の草刈り・畦畔ぎわの雑草の除去
 本年の畦畔の草刈り・畦畔ぎわの雑草退治の対象はもっぱら圃場A1(20a)、B1(20a)のみと
いうことになりますが、本日の畦畔草刈りは圃場B1の西側畦畔のみでした。というのも他の畦畔
はすでにほぼきれいに刈り取られているということでした。
  畦畔ぎわの雑草退治はまだまだこれからというところですが、本日は圃場A1、B1の西側畦畔ぎわの雑草の除去に取り組みました。問題は同圃場の南側畦畔の畦畔ぎわの雑草退治ですね。畦畔ぎわの雑草退治のこの作業だけは手作業の他は考えられませんからね、根気仕事です。
 メモが1日ずれ込んで、1日遅れの通信になってしまいました、あしからず。10日は朝から雨(昼からはやみましたが)、明日も曇り・雨と、次第に梅雨に入っていきそうな気配ですね。その前に復元再生プロジェクトを完成させることができてとてもラッキーでした。皆さんのご協力のたまものですね。

2019年06月10日(月)    小池記
posted by 管理人 at 19:09| Comment(0) | 日誌